FX
基礎Foreign Exchange
別名: forex / 外国為替証拠金取引
FXとは、2つの通貨の交換レートの変動をもとに損益が生じる取引です。価格変動やレバレッジなどにより損失が生じる可能性があります。
損失が証拠金を上回る可能性を含む取引リスクがあります。
GLOSSARY
わからない言葉を、そのままにしない。
pips、ロット、レバレッジ、証拠金など、FXでよく使う言葉を初心者向けに短くわかりやすく整理しています。
50件の用語を表示
日本語・英語・別名から探せます
ESSENTIAL TERMS
FXの記事で繰り返し登場する、初心者が先に意味を確認しておきたい8語です。
ALL TERMS
用語を意味のつながりごとに分類しています。短い定義で確認し、必要な場合だけ詳細記事へ進めます。
BASICS
基礎Foreign Exchange
別名: forex / 外国為替証拠金取引
FXとは、2つの通貨の交換レートの変動をもとに損益が生じる取引です。価格変動やレバレッジなどにより損失が生じる可能性があります。
損失が証拠金を上回る可能性を含む取引リスクがあります。
Currency Pair
別名: pair / 通貨の組み合わせ
通貨ペアとは、FXで取引する2つの通貨の組み合わせです。左側を基軸通貨、右側を決済通貨として、右側の通貨で見た左側の通貨の価格を表します。
Base Currency
別名: base / 左側の通貨
基軸通貨とは、通貨ペアの左側に表示される通貨です。USD/JPYではUSDが基軸通貨で、1単位の基軸通貨を右側の通貨でいくらと評価するかを見ます。
Quote Currency
別名: counter currency / 相手通貨 / 右側の通貨
決済通貨または相手通貨とは、通貨ペアの右側に表示され、基軸通貨の価格を示す通貨です。USD/JPYではJPYが該当します。
Buy
別名: long / 買い注文
FXの買いとは、通貨ペアの価格が上がると利益方向、下がると損失方向になる取引です。通貨ペアでは左側の通貨を買い、右側の通貨を売る関係で捉えます。
価格が下がれば損失方向になります。
Sell
別名: short / 売り注文
FXの売りとは、通貨ペアの価格が下がると利益方向、上がると損失方向になる取引です。通貨ペアでは左側の通貨を売り、右側の通貨を買う関係で捉えます。
価格が上がれば損失方向になります。
PRICE & COST
価格・コストPips
別名: pip / ピップス / ピップ
pipsとは、FXで値動きの幅を表すために使われる単位です。金額換算は通貨ペア、取引数量、価格表示などで変わるため、1 pipが常に同じ金額になるわけではありません。
pipsは利益額そのものではありません。
Spread
別名: bid-ask spread / 売値と買値の差
スプレッドとは、FXで同時に提示される売値と買値の差です。取引時のコスト要素ですが、手数料やスワップなど別の費用が存在する場合もあります。
幅は通貨ペア、口座、市場状況、Brokerで変わる場合があります。
Bid
別名: 売値 / bid price
Bidとは、取引画面で通常、保有する通貨ペアを売るときに参照する価格です。Askとの差がスプレッドになります。
Ask
別名: 買値 / ask price / offer
Askとは、取引画面で通常、通貨ペアを買うときに参照する価格です。Bidとの差がスプレッドになります。
Swap
別名: swap point / スワップポイント / overnight adjustment
スワップとは、ポジションを日をまたいで保有したときなどに発生し得る受取額または支払額です。計算方法、付与時刻、符号は通貨ペアやBrokerの条件で異なります。
利益として保証されるものではなく、支払いになる場合があります。
Slippage
別名: 価格滑り / price slippage
スリッページとは、注文時に想定した価格と実際の約定価格に差が生じることです。相場急変や流動性、注文・執行条件などによって発生する場合があります。
Stop Lossを設定しても指定価格での約定が保証されるとは限りません。
Volatility
別名: 価格変動性 / 変動率
ボラティリティとは、価格がどの程度大きく、または頻繁に動くかを表す考え方です。大きい局面では利益機会だけでなく損失やスリッページの影響も大きくなる場合があります。
将来の値動き方向を示すものではありません。
POSITION & MARGIN
取引数量・証拠金Lot
別名: lot size / 取引単位
ロットとは、FXで取引数量を表す単位です。1ロットが何通貨を意味するかは、Broker、商品、口座仕様によって異なる場合があります。
ロットが大きいほど、同じ値動きでも損益への影響が大きくなります。
Position Size
別名: 取引量 / quantity / lot size
Position Sizeとは、1回の取引で保有する数量や取引規模です。損益への影響は、通貨ペア、値動き、ロット仕様、決済通貨などと組み合わせて考えます。
大きい取引数量ほど口座資金への影響が大きくなる場合があります。
Leverage
別名: leverage ratio / てこ
レバレッジとは、証拠金をもとに自己資金より大きな取引規模を持てる仕組みです。利益方向だけでなく損失方向の影響も大きくなる可能性があります。
利益を増やす装置としてではなく、損失管理と一緒に理解します。
Margin
別名: 担保資金 / 証拠金取引
FXにおける証拠金とは、レバレッジ取引でポジションを保有するために差し入れる資金です。必要証拠金や余力の表示・計算は、取引サービスやBroker条件によって異なる場合があります。
口座残高そのものや損失上限とは同じではありません。
Required Margin
別名: used margin / 必要担保
必要証拠金とは、FXで特定のポジションを保有するために必要となる証拠金です。取引数量、価格、レバレッジ、商品・Broker仕様などで変わります。
固定額ではなく取引条件によって変わります。
Free Margin
別名: available margin / 余力
余剰証拠金とは、口座の有効証拠金から使用中の証拠金を差し引いた、一般に新規取引や価格変動に対応できる余力として表示される値です。計算方法や名称はPlatform・Brokerで確認します。
利用可能額や損失上限を保証する値ではありません。
Margin Level
別名: margin ratio / margin level percentage
証拠金維持率とは、有効証拠金と使用中の証拠金の関係を割合で示す指標です。計算式やロスカット基準はBrokerや口座条件によって異なります。
特定の割合を安全基準として一律に扱いません。
RISK
リスクLoss Cut
別名: 強制ロスカット / 強制決済
ロスカットとは、証拠金維持率などが一定条件を下回った場合に、Broker側のルールに基づいてポジションが強制決済される仕組みです。損失額を完全に限定する保証ではありません。
急変や執行条件により、証拠金を上回る損失が生じる場合があります。
Stop Loss
別名: SL / 損切り注文 / ストップロス
損切りとは、損失が大きくなりすぎる前に決済して損失を確定するリスク管理です。Stop Loss注文はその決済を自動化するためにTraderが設定する注文で、Broker側の強制決済であるロスカットとは異なります。
急変やスリッページにより指定価格と約定価格が一致しない場合があります。
Take Profit
別名: TP / 利益確定注文
利確とは、利益が出ているポジションを決済して利益を確定することです。Take Profitは、指定した条件で利益確定を行うためにTraderが設定する注文です。
指定価格での約定を保証するものではありません。
Money Management
別名: risk management / 資金配分
FXの資金管理とは、口座資金、取引数量、許容損失、損切り位置などを取引前に整理し、1回または複数回の損失が資金へ与える影響を管理する考え方です。
万人共通の推奨割合は設定しません。
Risk Per Trade
別名: 許容損失額 / trade risk
Risk Per Tradeとは、1回の取引で許容する損失の範囲を取引前に考えることです。適切な金額や割合は、資金、損切り幅、取引数量などの個別条件で変わります。
特定割合を万能なルールとして扱いません。
Price Volatility Risk
別名: market risk / 相場変動リスク
価格変動リスクとは、為替レートが予想と異なる方向へ動くことで損失が生じる可能性です。レバレッジ、取引数量、流動性などによって口座への影響が大きくなる場合があります。
損失の発生や大きさを一律に予測することはできません。
PLATFORM & CHART
チャート・PlatformDemo Account
別名: practice account / 練習口座
デモ口座とは、実際のお金を使わず、仮想資金で取引Platformの操作や注文の流れを練習できる口座です。リアル口座の心理や約定条件を完全に再現するものではありません。
デモ成績はリアル取引の利益を保証しません。
Trading Platform
別名: 取引プラットフォーム / trading application
取引Platformとは、価格やチャートを確認し、注文や口座管理などを行うためのソフトウェアや画面です。Brokerそのものではなく、利用できる機能や条件は提供元とBrokerで異なります。
MetaTrader 4
別名: MetaTrader4 / メタトレーダー4
MT4は、MetaQuotesが提供するForexやFutures向けの取引Platformです。利用できる商品、機能、サーバーはBroker側の提供条件によって異なります。
MT5との優劣は利用目的や互換性によって変わります。
MetaTrader 5
別名: MetaTrader5 / メタトレーダー5
MT5は、MetaQuotesが提供するForex、株式、先物などを対象としたMulti-Asset取引Platformです。MT4の単純な上位互換とは限らず、Broker対応や利用目的で選択が変わります。
利用可能な市場や機能はBroker側の条件も確認します。
Chart
別名: price chart / 価格チャート
FXチャートとは、通貨ペアの価格が時間とともにどう動いたかを見るための画面です。初心者は横軸の時間、縦軸の価格、線やローソク足が示す値動きを確認します。
Timeframe
別名: time frame / 足種
時間足とは、チャート上の1本のローソク足や表示単位が、どの長さの時間を表すかを示す区分です。選べる時間足は取引Platformによって異なります。
Candlestick
別名: candle / candlestick chart
ローソク足とは、一定期間の始値、終値、高値、安値を1本で表すチャート表示です。色だけで判断せず、4つの価格の位置関係を確認します。
Open
別名: opening price / open price
始値とは、対象とする時間足または期間が始まった時点の価格です。ローソク足では終値との位置関係から値動きの方向を読みます。
High
別名: highest price / high price
高値とは、対象とする時間足または期間の中で最も高かった価格です。ローソク足では実体や上ヒゲの上端として表されます。
Low
別名: lowest price / low price
安値とは、対象とする時間足または期間の中で最も低かった価格です。ローソク足では実体や下ヒゲの下端として表されます。
Close
別名: closing price / close price
終値とは、対象とする時間足または期間が終わった時点の価格です。ローソク足では始値との位置関係から陽線または陰線を判断します。
Bullish Candlestick
別名: bullish candle / up candle
陽線とは、終値が始値より高いローソク足です。表示色はPlatform設定で変わるため、色ではなく始値と終値の位置で確認します。
Bearish Candlestick
別名: bearish candle / down candle
陰線とは、終値が始値より低いローソク足です。表示色はPlatform設定で変わるため、色ではなく始値と終値の位置で確認します。
Trading Hours
別名: market hours / FX市場時間
FXの取引時間とは、通貨を取引できる曜日や時間帯です。世界の主要市場が時間帯を変えて動くため平日はほぼ連続しますが、休日、夏時間、商品、Brokerのメンテナンスなどで利用時間は変わります。
具体的な時刻はタイムゾーン、夏時間、Broker条件を確認します。
ORDERS
注文Order
別名: trade order / 注文方法
FXの注文とは、通貨ペアの売買やポジションの決済についてTraderがBrokerへ出す指示です。注文の名称や細部、約定条件は取引PlatformやBrokerによって異なります。
注文価格と約定価格が一致しない場合があります。
Market Order
別名: market execution / 成行
成行注文とは、その時点で市場に提示されている価格で売買の成立を目指す注文です。価格を指定しないため、相場状況によって表示価格と約定価格が異なる場合があります。
約定価格は保証されません。
Limit Order
別名: limit / 指値
指値注文とは、現在価格より有利な方向の指定価格またはそれ以上に有利な条件で売買を行うための注文です。細かな定義や利用方法はPlatform仕様を確認します。
指定した価格へ到達しても約定が保証されるとは限りません。
Stop Order
別名: stop / 逆指値
逆指値注文とは、一般に現在価格より不利な方向の指定価格へ達した後に、売買を行うための注文です。新規注文と損切り注文で使われる場合があり、詳細はPlatform仕様を確認します。
発動後の約定価格は指定価格と異なる場合があります。
BROKER
BrokerBroker
別名: FX broker / forex dealer / FX会社 / FX業者
FX業者(Broker)とは、FXやCFDの取引口座、価格表示、注文受付・執行、入出金などの取引環境を提供する事業者です。利用前にはブランド名だけでなく、契約するLegal Entityと適用条件を確認します。
特定Brokerの安全性や適合性を保証する定義ではありません。
Legal Entity
別名: 運営法人 / 契約主体 / legal company
Legal Entityとは、Brokerブランドのサービスを法的に提供し、利用者との契約主体となる法人です。同じブランドでも地域によって契約法人や適用条件が異なる場合があります。
ブランド名だけから契約法人を推定しません。
Regulator
別名: financial authority / 規制当局 / 監督機関
Regulatorとは、法令に基づいて金融事業者の登録、認可、監督、規則執行などを担う当局です。規制対象や権限は管轄ごとに異なり、監督下にあることだけで損失や安全が保証されるわけではありません。
RegulatedやLicenseを絶対安全と同一視しません。
Jurisdiction
別名: 管轄法域 / 適用法域
Jurisdictionとは、法人や取引に対して法令・規制・裁判制度などが適用される国や地域の管轄です。Brokerブランドが同じでも、契約法人のJurisdictionによって制度や保護が異なる場合があります。
所在地の印象だけで適用制度を判断しません。
Contract for Difference
別名: 差金決済取引 / contract for difference
CFDとは、原資産そのものを受け渡さず、取引開始時と終了時の価格差などをもとに損益を決済する取引です。商品、レバレッジ、費用、規制は契約条件によって異なります。
レバレッジを伴うCFDには大きな損失リスクがあります。
License
別名: licence / 金融ライセンス / 登録 / 認可
金融サービスにおけるLicense、登録、認可は、事業者が特定の管轄で一定の業務を行うための法的な状態を示す言葉です。制度と対象業務は当局ごとに異なり、名称だけで同一視できません。
Licenseや登録があっても投資成果や絶対的な安全を保証しません。
該当する用語が見つかりませんでした。
RELATED LEARNING TOPICS
用語の意味が分かったら、学びたいテーマの順番に沿って理解を深められます。
EDITORIAL NOTE
FX Minutesでは、用語の意味をFact Check済みの記事、一次情報、Editorial Vocabularyと照合しながら整理しています。BrokerやPlatformによって条件が変わる用語は、固定的な数字や安全性を断定せず、確認が必要な文脈も併記します。